無意識との対話・絵画連想実験／その３

絵を描くことによる無意識との対話、絵画連想実験の三回目を試みました。
ベース、つまり基礎、下絵にした絵は以下の絵です。

これをした絵にした理由は
目標達成や何かに至るイメージの明るいイメージとして
太陽が光を出しているイメージがいいのではないかと思い、
描きました。
そしてそれに至るには紆余曲折あるだろうという事で、
曲線系のそこまで至るための道を描いたわけです。

描いた絵は冒頭のようになりました。
右下は自分のイメージのようですが、
太陽自身は日本の日いずる国というイメージのカラーになり、
成功や達成がどうこうというより、
太陽のイメージはどうやら日本に生まれたという国民性や
霊性を見つめ直すための隠喩だったようです。
太陽に右上には小さく不死と描かれた富士がでており、
太陽の上部と左には祈る手が結果的に描き、
祈りや感謝が大事だという事になったようです。

道を遮るように立つで中央のデコボコの山は
自らの内にある女性性を示すのかな等と思っており、
道脇にある中央の池も、
他の潜在意識的なテクニックでもよく出て来るイメージなので
気になります。

中央、左と右下にある南無という字は
上部の祈りの手を描いた後で描いたものです。
同じく天への祈りの属性の物と思われます。

他にもウサギが描かれていたり、
鳳凰のような鳥が書かれていて、
動物のデザインなんかもいいな等と
少し考えさせられました。

他にもいろいろ描きこまれていますが、
そんな感じで無意識との対話を
絵という表現を通して今回も行ってみました、、、。

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