妄想日記卍ー逆さのピンク・チューリップ
2022年9月13日 ピンク色のチューリップの花が 都会のお空の雲から逆さに たくさん生えていた。 それからチューリップの逆さの花から 雪のように 黄色い花粉がフラフラ、ゆらゆら 舞って落ちてくる。 それにつられたのか、...
2022年9月13日 ピンク色のチューリップの花が 都会のお空の雲から逆さに たくさん生えていた。 それからチューリップの逆さの花から 雪のように 黄色い花粉がフラフラ、ゆらゆら 舞って落ちてくる。 それにつられたのか、...
2022年9月12日 青色の空に ピンク色の細胞のような雲が浮かんでいた。 しばらく見ていると その雲は集まり始め、 細胞の集合のような大きな雲になった。 そうすると雨が降ってきた。 細胞の雨だった。 手のひらに落ちると...
2022年9月9日 今日、気づいたが、 手持ちのカメラが胃ガメラだった。 詳しく言うと、 胃の形をしたガメラのカメラだった。 シャッターボタンはどこなんだろうと探し、 やっと押してみると、 そのカメラは「ガオー!」と叫び...
2022年9月9日 蛍光イエローのペンで 自分の顔を塗りたくっていた。 ドローイングしていた。 気が付くと、 蛍光灯が点滅している洗面所の鏡の前で、 蛍光イエローに無茶苦茶に描かれた 自分の顔を見ていた。 そして次の瞬間...
2022年9月6日 私はテーブルの上の上品なお皿に乗った テカテカと光輝く ゼリー状のコーティングがかったような 気さえするピンク色の プルプルしそうな宇宙生物の ちょうど人間くらいの脳みそを 目の前にしていた。 そのピ...
2022年9月5日 穴ぼこだらけの ピンク色の瘤が 私のほっぺたに膨らんで付いていた。 この瘤の穴からは ときどき、青い血がしたたり落ち、 地面や私の部屋を汚していた。 いつしか私の部屋の畳は 青い血だらけのマダラ模様の...
身体の延長としての想像による文章作品を もう一つ作りました。 以下。 ——————————̵...